近頃話題な箱根山の不穏な状況を見て、我が家も地震対策を見直さなければ…と思ってます。
今回はTV周りの耐震についてお話ししたいと思います。
TVの地震対策
地震になれば真っ先に飛んでくるイメージがあるのがTV。
パソコンの液晶モニタも同様ですね。
対策は幾つかパターンがありそうなので、パターンごと簡単にまとめてみました。
ワイヤータイプ
テレビはそのままで、壁等にワイヤーで取り付けるタイプ。
飛んでく事はなくなるかと思いますが、ガタガタとかなり揺れそうですね。
壁に穴を開けるのに抵抗がある場合、後述のジェルタイプが良いのでは?と思います。
テレビを動かす必要がないので、一番手っ取り早く、効果がある方法だと思いました。
ジェルタイプ
粘着性のある固形のジェルでテレビを固定するタイプです。
テレビの足に付けて、そのままテレビボード等と接着することになります。
近頃はこのタイプが人気みたいですね。
近頃はこのタイプが人気みたいですね。
大抵の商品は、剥がしても跡が残らない!と謳ってます。
取り付けるために、テレビを動かす(というか、持ち上げたりひっくり返したり)必要があるので、取り付けは意外と大変かもしれません。
特に40インチとか50インチの大型テレビだと、2人以上での作業をした方が、良さそうですね。
壁付け
安全性からしたら、多分最上位では?と思いますが、手間も値段も一番高い方法です。
大抵の場合、壁付けするのであれば、テレビ購入時に取り付けまでセットでやってもらっちゃいますよね?
後から取り付けとなると、なかなか大変な作業になってくると思います。
また、壁付けする際には、壁に補強が必要になる事もあります。
我が家もいつかは、大型テレビ!壁付けで!!と考えていたので、補強だけは設計段階で決めてしまいました。
パソコンのモニターの場合、モニターアームという選択肢もあります。
割と手頃で手に入るし、取り付けも頑張れば1人で出来るものもあります。
安全性だけでなく、機能性や卓上の整理にも繋がるのでオススメです。
我が家の現状
実は今は危険な状態で、Sonyのホームシアタースピーカーの上に、テレビが置かれてる状態です。
スピーカーの天板がなかなかのスベスベ具合で、テレビが簡単に動かせるレベルです。
対策の方法として考えているのは、ジェルタイプですが、スピーカーとテレビ両方で対策をしなければ!と思ってます。
ただ、ジェルがスピーカー天板で正しく動作してくれるか?という疑問があり、別の確実な方法がないか模索しています。
スピーカーの付属品に、耐震ベルトが付いてきたので、これで対策するがいいかな?と思ってました。
が、、説明書には取り付け方法は一切書かれていませんでした…。
サポートにでも電話してみようかなー?と思ってます。