前回、前々回からの続きです。
ここからようやく本題です(笑)
過去記事
いざ入院
入院したら病棟設備の説明を受けました。
洗濯機とかあったけど、有料だったので家に持ち帰ってもらうことにしました。
食事は食堂でお弁当が出るようでした。
術後の辛いときは病室で。という感じ。
あとは手術まではひたすら待ち。
たまにレントゲンとかで呼ばれますが、基本的手術日までは大きな動きなしでした。
後で気づいたのですが入院した病院では、手術の曜日が決まってるみたいでした。
そして手術日。
この日は終日食事が出来ません。
朝はいいんですが、昼御飯の香りはなかなかの破壊力でした。
また、手術の順番はこの日の一番最後。
待たされてる間が一番辛い。結構恐怖との戦いでした。
まぁ腕の手術なんてたいした事ではないんですが、怖いものは怖いです。
特に麻酔の為の筋肉注射。
大部屋だったので順番に手術されてくんですが、
看護師さん「この注射はちょっと痛いですからねー」
患者さん「……あー、いったいわー」
というやり取りを何度も聞いてると流石に怖いです(笑)
いよいよ手術
いざ自分の番。
筋肉注射は肩にしました。
身構え過ぎて反対の肩がつりかけて、両肩に結構な痛みが！
筋肉注射は足とかつった時と同じくらいの痛みです！！(笑)
そのままストレッチャーに乗せられ、いざ手術室へ！！
寝ながら運ばれるって割とドキドキしますねー。
まだ意識はあったので手術台には自分で移動。
酸素マスクをして、手の甲に点滴を打たれました。
あー、いよいよかー。と思ってるとマスクから甘ったるくてちょっと気持ち悪い臭いが…
あ、これで全身麻酔だな。と思わず呼吸が浅くなってしましました。
看護師さん「はーい、ちゃんと深呼吸してくださーい」
あ、バレました？(笑)
みんな顔を覗きこんできたので、あ、これ自分が落ちるの待ちだ。と直感。
2、3回スーっと吸うと、視界が交錯していって、周りの音がぐわーんぐわーんと遠くなっていきシャットダウン。でした。
術後・・・
遠くで「無事終わりましたよー」という声と「パバ大丈夫ー？」という声が聞こえた気がしました。
次の瞬間には、全身に痛みが走って、でも半覚醒でそのまま眠りに落ちて…を繰り返してました。
足の痛みはいわゆるエコノミー症候群なやつだと思います。
対策のストッキング？靴下を履いてましたが結構痛かったです。
布団の中でもそもそ動いてたら良くなりました。
一番痛かったのはやはり手術箇所。
どこに手を置いても痛い。どうしようもなかったですねー。
反対の手には点滴打たれてたんですが、あまり意識せず動きまくってたら、次の日むくみまくってました(笑)
むくみは次の日には無くなりましたが、手術側の手は日を追うごとにむくんでいきました・・・
今後の予定
これをアップしてる頃には退院してます。
1か月はギプス固定、その後リハビリという流れになるようです。
まだまだ治療は始まったばかりという感じです。
まとめ
人生初の入院、手術でしたが、いい経験と思いつつも二度とゴメンだと思いました。
費用もかかるし周りにいらぬ心配をかけてしまいますよね。
健康第一！スケボーするときはプロテクター着用！もしくはやるな！が教訓でした。
みなさんも注意一秒怪我一生！なのでお気をつけて！！
