おウチを建てた!

マイホームを計画して一条工務店(セゾンA)で設計~建てるところまでをブログにしました。その後の暮らしぶりやITネタ、車関連の情報なんかを書いています。

新型ロードスターを試乗してきた話

本日、新型 ND ロードスターの試乗に行ってきたので、その感想をお話ししたいと思います。


前回記事:

  

 


試乗車



前回はナンバーが取れていなかったので、見るだけだったのですが、昨日お店の前を通過したらナンバー取れてるのを確認してしまったので、勢いで行ってしまいました(笑)


また肘の具合次第でしたが、シフトチェンジをシミュレーションしてみたところ、それほど痛みを感じないフォームだったので問題なし!と判断しました。


試乗車はソウルレッドのMT車です。


ソウルレッドは屋外で見ると、一層深みが増してカッコいい!


また、止まってる姿より動いてる方が様になりますね。


サイズ感は外で見るとだいぶ小さく見えますねー。


実際、デミオあたりと並んでも小さいので、かなりコンパクトだと思います。


営業さんが車の用意をする時に、外からの排気音を聞きましたが、NAらしい良い音をさせてました。


上まで回したくなる音でしたが、1000km走ってない状態だし営業さん隣に乗ってるので、結局3000rpm程度までで我慢しましたよ。



試乗開始!



ドライビングポジションを合わせて、いざ試乗です!


試乗コースは普段よりも短め。


またいつも一人で行かされる事が多いのですが、営業さんも同乗でした。


まぁそれだけ特別な車ということでしょう。



久々のMTで最初は緊張しましたが、問題なく運転できました。


クラッチは重くはなく、自然な感触でした。


マツダスピードアクセラの方が、反発力が強かった感じがします。


アクセルペダルのみ吊り下げではなく、オルガンタイプでしたが、全く違和感はありませんでした。


ヒールトゥまではやる余裕はありませんでした(笑)


まぁ3000rpmくらいではできませんし…



フィーリングは?



懐かしい低さの視界で走り出すと、フェンダーの張り出し具合と、ボンネットの低さが目に入ってきます。


特にボンネットの中心部の低さは、明らかにNCより低くなっています。


キャビンの広さは若干狭くなったような気がしないでもないですが、まぁさして変わりはないと思います。


ただ、天井が低くなったような気がします。


座高の高い自分では、髪の毛がサワサワする感じでした。


視点は先代より下がってはいるらしいのですが…?


まぁ屋根を開けろということでしょうか?(笑)


フルバケ入れれば、レールの仕様次第で解決するのかなと思います。



シフトのフィールは相変わらず良かったですね。


肘を意識しつつなので、思い切りとはいきませんでしたが、楽しめたと思います♪


NCの時もそうでしたが、1速がやや入りづらい感があるのはマツダ伝統でしょうか?


昔乗ってたHCR32スカイラインでは、スコスコ入ったので…。


カチッと入るフィールの良さは、そこから産まれてるのかもしれませんね。



足回り



走ったのはやや車が多い一般道でしたが、足回りのゴトゴト感はそこそこあったように感じました。


慣らし後でまた変わるかもしれませんが、NC RSの時のビルシュタインの方が、マイルドだったような気がします。


今回はマツダ製との事で、味付けの具合ですかねー?


ただ、突き上げる感じはなかったので、おそらく慣れるとは思います。


屋根を開けず、エアコンガンガンだったので、あまりエンジン、排気音は聞こえませんでした。


ここは後からかなり後悔してます…



エンジン性能



発進時の加速はNCと変わらない感覚でした。


高回転まで回すとどの程度違いがあるかは興味があります。


前に乗ってたMT車がマツダスピードアクセラだったので、トルクの違いがあり過ぎてもう感覚が忘れ去られてますが…。



まとめ



車体の軽さやフットワークの軽快さは、今回の試乗レベルでは体感するに至りませんでした。


ガッツリ踏んで、グイグイ曲げるシチュエーションで一度乗ったみたい!


いや、ずっと乗ってたいので買った方がはや(ry



ということで、短い時間の試乗でしたが、それなりに楽しむ事が出来ました。


非日常を楽しむ、人馬一体の走りを楽しむには最適かつ手の届く車だと思います。


試乗から戻ってきたお店の中では、自分がNCを買った時と同じくらいの若者が商談中でした。


思わず後押しをしたくなっちゃいましたが、かなり迷惑な客になりそうだったので、普通にスルーしておきました(笑)


いつ買えるかは分かりませんが、いつかは!と思います。


いつかは!