前回から始まった書斎改造計画。まずは配線を整理したのでそのあたりを話していきたいと思います。
前回までの記事
配線の種類
書斎にはノートPCやサーバーあとは光回線端末など、さまざまが機器が置いてあります。
そんな状況なので壁面のコンセントやLANポートを余るほど付けておけば良かったなーと後悔してます。
書斎に関しては壁面4つすべてについてても良かったかなと。むしろ、足元と1mくらいの高さと2つずつくらいでも良かったかな？
確か建てる時にお願いしたら、1つ追加で数百円くらいでしたもんね。やっとくべきだった…。
遥か昔にそんな記事を書いた記憶が…。あ、Twitterで不定期過去振り返りしてるので見てみてください。
ということで、現状で使っている配線の種類としては以下のようなものがあります。
- 電源ケーブル
- モニターケーブル
- LANケーブル
- USBケーブル
他にも机の下まで電源タップをひいてきてたり、ノートパソコンのACアダプターがあったりします。
なるだけ机の上には配線を出さず、キレイに足元でまとめられる方向で進めていきたいと思います！
整理の手順
荷物の移動
まずは床置きの荷物やテーブルの上の不要なものを外に出します。動けるスペースがないとね。
この時点で断捨離しだすと終わりまでたどりつかない可能性が出てくるので、仕分けしたい気持ちはグっとこらえて物の移動だけに留めました。
配線バラシ
続いて配線を整理しながらバラしていきます。今の配線をバラしつつ種類ごとだったり、行きたい方向ごとに束ねたりします。
この時点ではしっかり束ねず、ざっくりまとめるくらいにしています。
当然のことですが元に戻せるようにはしておきます。忘れそうだったらタグとか付けておくといいかもしれません。
あまりの散らかり具合で、どこにもつながっていないUSBケーブルが出てきたりもしますｗ
イメージ
ざっくり「こうしたい」というイメージは取り掛かる前にあったんですが、いざ物をどかしてみて実際どう片づけられるかイメージしてみました。
実際に見てみて実はこうした方が良かった！とか、コレは出来ないな。とか分かってくるので、休憩しながら考えたりしました。
本題の配線をまとめる！
配線まとめる方向性
全体像が見えてきたところで、配線をまとめていきます！（ようやく本題）
検索すると色々な方法が出てくるんですが、今回は「ワイヤーネット」を使った配線整理をしました。
書斎机の足元が「×」なパイプが固定されているので、その中央にワイヤーネットを取り付けます。
そこに電源タップ置いて、そこを中心に各種配線をまとめていきます。
なるだけ机に線が出ないようにするため、パッツンになりすぎない程度で線の余りをワイヤーネット側に集めるつもりです。
ノートパソコン用の大きいACアダプターも、机の上では邪魔になるのでワイヤーネットにくくりつけておきたいですね。
いざ百均へ！
ということで、欲しいものが定まってきたので百均へ！
- ワイヤーネット
- 結束バンド（マジックテープ式）
- ワイヤーネット用のラック
このあたりを購入しました。
百均で買った結束バンドはマジックテープ式にしました。主な目的は余剰の配線を束ねる為。外したり止めたりが再利用しやすいように考えました。
完全固定したところには、ケーブルタイを使用するようにして使い分けをするつもりです。
ワイヤーネット用のラックは幅広なものにして、電源タップが無理なく置けるように使います。
取り付け！！
ということで唐突に完成形！！
ワイヤーネットはケーブルタイで机に固定。
ACアダプターもガチっと固めてしまいました。予備のACがあるので持ち運びたい時はそちらを使います。
こういう時に結構邪魔になるのが、口が大きいコンセントですね。隣のコンセントまで使えなくなるようなサイズだと、付ける順番とか位置を考えないといけません。それでも1つくらいが無駄になってしまってます…。
本気で解決するなら延長ケーブルとかを使う感じですね。
若干ケーブルが弛んでるのが気になりますが、ある程度動きに余裕を持たせてるので仕方ないかな…？
まとめ
ここまでで2時間程度配線と格闘していました。こだわりだすとキリがないですね…
基本的には一度付けたら、模様替えやデバイスが増えたタイミングでない限り、頻繁にさわるところではないと思っています。一応、ワイヤーネットのスペースにもまだ余裕はあるので、多少のデバイス追加には耐えられるはず。
思った以上にキレイにまとまったので良かったです。足元なのでそれほど目につかないし、気になるようであればカーテンでもつけようかなー？と思ったり。
片付けはまだまだ序盤ですが、この時点で結構体力使い果たして来てました…。
