おウチを建てた!

マイホームを計画して一条工務店(セゾンA)で設計~建てるところまでをブログにしました。その後は日記なんかを書いています。

110km/h制限の道路を走ってきた話

この週末、新東名高速道路を走る機会があり、つい最近テスト運用が始まった110km/h制限の区間を走ることができたのでお話したいと思います。


  

走った車について


いきなり脱線しますが、走ったのは自分の車ではなく、親族のホンダ ステップワゴンです。

割と新しい型で、リアゲートが観音開きになっているタイプです。

装備も充実していて、レーンキープやクルーズコントロールもついていました。


クルーズコントロールは長距離移動には必須ですねー。我が家にも欲しい…

前の車の状況に応じて車速を調整してくれるので、アクセル開度の調整がほぼ要らなくなります。

110km/h定速走行にも対応しているので(上限は115km/hらしいです)快走クルージングでしたよ♪


レーンキープも地味に効いてきます。

利き方はグググっと曲がるわけでなくて、周期的に小さくコツコツ曲がる感じです。

路面の状況(凸凹など)とは全然関係ないフィードバックが手元に伝わってくるのは、ものすごーく気持ち悪いですねw


ただ、排気量が1.4Lターボ(だったかな?)なので、再加速などトルクが不足してると感じる場面はいくつかありました。

ここは我が家のMPV(2.3L)に軍配だと思いますw


110km/h制限感想


多分、一番恩恵を受けていないのが、今まで通りかっ飛ばしてる人たち。

一番恩恵を受けたのが、そこそこの速度でこまめに追い越しかける人たち。

ざっくりこんな感じでした。

リミッターのあるトラックとの速度差が出来たため、追い越しがサクっと完了するので、まったり運転できる期間が長くなる印象です。


あと、追い越し車線を走り続ける、遅い車との速度差が問題になると言われていますが、これは本当に感じました。
これも主にはトラックですが、90km/h vs 95km/h の追い越しをじっくり観戦した後、前の車との車間に絶望するケースが多いですが、開く車間が一層大きくなりました。

急な割込みもありドキっとするケースは多々ありました。


あと、とにかくお巡りさんが多かった印象でした。


総じて、110km/h制限そのものよりも、レーンキープのルールを徹底する方が大事だと思いました。

もうちょっと話を広げると、いっそ全部3車線にしたらいいんじゃないかなーと思ったりも。


それにしても、ユニコーンガンダムかっこよかったーw