おウチを建てた!

マイホームを計画して一条工務店(セゾンA)で設計~建てるところまでをブログにしました。その後は日記なんかを書いています。

ヒスイを見つけに北陸の旅 2日目 その1

海岸に打ち上げられたヒスイを探すべく糸魚川へ向かいましたが旅はいよいよ2日目。

果たしてヒスイを見つけることが出来たのでしょうか!?

ouchi.sk8punk.net

起きたら速攻でヒスイ探し

日の出前に起床しました。

もぞもぞと支度をして、昨日と同じ海岸へ向かいます。

昨日よりは風も波も穏やかで、比較的波打ち際あたりまで近寄れそうです。

海岸には釣りをしている人がチラホラいましたがライバルは少なそう!

ということで、朝食の時間までじっくりと石を探しました。

ヒスイ海岸

糸魚川の川ではかなりヒスイが採れるらしいのですが、そこでの採集は禁止されているようです。

海まで流れ出たものは自由に集めていいそうで、ヒスイ海岸が拾うスポットになっている感じでした。

海岸まで下りると、砂浜ではなく石が中心の浜が広がっています。

面白いことに、海岸が砂だと波がざばーーーっと流れてきますが、石が殆どなので水は隙間に入っていき、砂浜ほど波打ち際が広くありません。

音も面白くて石同士がぶつかってカラカラ、コロコロと音がします。なんとも心地よいんですよねぇ。

常に石がぶつかりあってるので、角が無い丸い石が沢山ありました。

石の浜とは逆方向に海水浴場もあるようなので、そちら側に行けば海で泳ぐことも出来そうでした。うちの子は目もくれず石集めをしてましたがw

朝食バイキングへ

一時間半くらいは居たでしょうか。後ろ髪をひかれつつも、ヒスイ海岸を後にしてホテルへ戻りました。

この中にヒスイはあるのかな…!?

朝飯前で石集めに行っていたので、戻ってお風呂でさっぱりした後は朝食バイキングです。

子供はバイキングめっちゃ楽しみにしてましたw

(何故か海苔を食べまくってました…)

朝食後、次の予定まで少しだけ時間があった為、二度寝しつつゆっくりしたのでした。

フォッサマグナミュージアム

ホテルをチェックアウトした後は、拾った石を鑑定してもらうべく、フォッサマグナミュージアムへ行きました。

休みの日は整理券が必要となるそうです。人が多い場合は時間帯も抽選になるそうです…

次の移動もあるので、とにかく早い時間で鑑定したかったのですが、無事、最初の時間で鑑定してもらえました!

なお、鑑定には1名あたり5個までなどの条件がありますので、確認したうえで行きましょう。

鑑定まで少し時間がある為、ミュージアムを見学することにしました。

展示は見ごたえがあって時間が足りないくらいでした。子供のテンションが終始高くて面白かったですw

ホント石が好きなんだな…

石集めの前に行くべきだった

ミュージアムを見てて思いました。コレ、先に行くべき場所だったわ…

色々な種類のヒスイや鉱石が展示してあるので、どんな石を狙えば良いかよーくわかりましたw

コレ見てないと、何が正解か分からない状態で闇雲に探すことになります。

もちろん、図鑑とかWebサイトとかで下調べして行くのも良いんですが、そこは流石博物館。並んでる石の種類がハンパなかったです。

あ、こういうのもヒスイなんだーというのが良く分かりました。

個人で楽しむ分の写真撮影はOKなので、スマホで撮っておいて現地である程度確認も出来たかもw

また、鑑定だけだったら入場料は不要なので、最初に見学してから収集に行き、最後に鑑定だけ立ち寄るって順番が手堅いと感じました。

いざ鑑定

整理券の時間になったので鑑定へ。

石を1つずつ説明をしながら鑑定してくれます。

結果から言うとヒスイは…

ありませんでした!残念!

でも、たまたま見つけた石が「忍石」という物らしく、それなりに珍しいものとのこと。

最初はシダか何かの化石では!?と思ったんですが、石に染み込んだシミが似たような模様を生み出すとのこと。凄いなぁ…

説明は分かりやすく「ほほー」と感心する事ばかりで面白かったです。

残念ながらヒスイを見つけることは出来ませんでしたが、いつかリベンジしてヒスイをゲットしたいですね。

そんなわけで帰路につくわけですが、ちょっと長くなったので次回に持ち越します。