前回に引き続いて旅行話。今回はいよいよフェリーに乗ります!
ここまでのシリーズ記事
まずは大阪観光
当初まで全然予定になかった話ですが、大阪の街中を観光することになりました。はい。私が予定にネジ込みましたw
行きたかった場所は「ヨドバシカメラ梅田」!!
旅行直前までカメラの広角レンズを買うか悩んでいましたが、結局買わずじまいでこの日まで来てしまいました。が、諦めきれず、実物を見てあわよくば買ってしまおう!!という魂胆。
結果は購入ならず!というか購入を検討するほど時間が取れませんでした。
フェリーの乗船開始が16:00なので、それまでに受付などを済ませないといけません。昼前に梅田についたものの15:00には出発準備という…ゆっくり見る時間が欲しかった…
ただ、梅田には「CHROME」という最近好きなブランドの直営店があるので、そこにも立ち寄りました。結果、キャップとピンバッジを買ってもらいました♪
いざフェリーへ!
阪九フェリーの乗り場がある泉大津へ向かいます。阪神高速の流れが激しすぎるのにビビりつつ車で向かいます。
到着すると車は乗船待ちの列へ止めて、一旦受付を済ませます。
車での乗船は基本ドライバー1人となっているようです。下船する時も同じみたいですね。また、車上荒らし対策がされているらしく、出航後は船の中の駐車場は閉鎖されるみたいです。
フェリーの中は快適空間!
数年前に作られたばかりの船らしく、フェリーの中はとてもきれいでした。詳しくは公式ページを見て頂ければと思いますが、思った以上に快適な空間でした。
20時がラストオーダーですがレストランもあるし、大浴場も露天風呂もあります!特に露天風呂は素晴らしくて、「海上」「夕焼け」「露天風呂」の組み合わせが物凄く贅沢だなと感じました。おススメです!
部屋はカプセルホテル風?
カプセルホテルに泊まったことはないんですがw 今回はスタンダード洋室に泊まりました。
2階建てベッドが8セットくらい入って1部屋という感じで、扉が重厚なのであまり外の音は聞こえません。ベッドにはカーテンが付いてる程度なので、部屋の中の音は丸聞こえです。子供がうるさくしないかちょっと心配でしたが、結構静かにしていてくれました。
ベッドには小さな照明とコンセント、ドリンクホルダーが付いてました。必要最低限といったところ。寝るには十分だし、座ってゆっくりするなら外の設備が色々あるので、それほど不便は感じませんでした。ただ、窓がないのでちょっと閉塞感を感じるかもしれません。
以前は今でいう「スタンダード和室」を使った事があるんですが、広い1部屋に雑魚寝するという感じ。オフシーズンに使ったので殆ど他の乗客がいなかった記憶があります。ハイシーズンだと色々気を使いそうですね…
こうなると、個室のプランが気になってきますね…。当日でも部屋が空いてればグレードアップできるらしいので、次の機会があればトライしてみたいです!
インターネットの状況
現代人には欠かせないインターネットの接続状況ですが、スタンダード洋室の中はほぼ圏外。布団の中でスマホはほぼ絶望的。
1日数時間だけ使える無料Wifiもありますが、低速かつ接続性が悪くてイマイチでした。
ただ展望デッキや船の外は割と電波を拾うので、乗客の人たちはスマホを握りしめウロウロしてる光景があったりしました。
出航!
17:00に出航して翌日6:00ごろに新門司港へ到着します。
出航してしまえば、どうあがいても車は出せないので、気兼ねなくビールを頂きますw
瀬戸内海を移動して行くので、途中に明石海峡大橋や瀬戸大橋など、大きな橋の下をくぐる迫力あるイベントがあったりします。外にも出られますし、船主側には室内の展望デッキがあるのでそこからノンビリ眺められます。
外はタイミング次第では物凄い風が吹いていて歩くのも大変なレベル。船尾側に行くと海水のしぶきを浴びたりするので、風呂上がりに外へいくのは注意しましょうw
消灯は22時
橋を見たり、風呂へ入ったり、食事したりしていると、あっという間に消灯時間がやってきます。
到着時間が早いというのもありますが、朝風呂(4:30からは入れるそうです)や船上からの日の出を見たり出来るので、夜更かしせず早めに寝てしまい朝を楽しむのがオススメです。
この日のルート
嫁実家からのルートを省いていますが、だいたいですがこんな感じ。前日の300kmに比べたらかわいいもんでした。