ちょっとご無沙汰しておりましたが、以前よりちょいちょい話をしていたFire TV Stickが昨日届きました!
Amazonファミリー会員(プライム会員)なので1,980円という破格の値段でした。
今回はその使用感等を話したいと思います。
Fire TV Stickとは?
Amazonから発売しているHDMI端子が付いたスティック型のコンテンツプレイヤーです。
リモコンが付いていて簡単に操作ができます。
またスマホのアプリがリモコンになったりもします。
出来ることは動画のストリーミング再生やゲーム、アプリで遊ぶこと。
リモコンがゲームコントローラー代わりになりますが、他社のBluetoothゲームコントローラーをつないで、本格的なゲームを遊ぶこともできるようです。
リビングのTVに繋げて使えば、家族でワイワイ楽しむのに丁度よいかと思います。
使い方
TVのHDMI端子に差して付属のUSBアダプターを電源に差すだけです。
セットアップも簡単で、無線LANの接続先を選択するくらい。
付属品はこんな感じです。
TVに直接つけられない場合の、延長用HDMIケーブルも付属してます。
Amazonのアカウント情報は工場出荷時に設定されているようで、ネットワークにつながった時点で認証がされるようです。
OSの操作方法とかは、最初に動画でおにーさんが分かりやすく説明してくれます。
セットアップ開始から5分かからずに使い始めることができました。
使い心地
OSの動きは正直もっさり。というかちょいちょい突っかかる感じがあります。
アプリの起動時間も速くはないしスマホの方がハイスペックでサクサク動くケースが多いと思います。
ただ動画の再生には全く問題は無くて止まることもないし、ロードの時間も長いとは感じませんでした。
先読みして動画の読み込みとかしてるらしいので、そのあたりが功を奏しているのかもしれません。
コンテンツ
アプリはAmazon提供のAndroidアプリが遊べます。
いまいち押しはクロッシーロードですかねー?
先述したとおり起動速度がそれほど速くないし、コンソール自体もスパスパ動くわけではないので、わざわざ大画面でクロッシーロードしなくても、スマホでパパっとできる方がいいかもしれません。
やはりメインは動画。
Amazonのプライムビデオや、アプリとして提供されているYouTubeやHulu等の動画再生系アプリが利用価値を生み出してくれると思います。
プライムビデオのラインナップは海外ドラマ、日本ドラマ、アニメ、映画等さまざまですが、最新のものはあまり多くなく、一昔前~大昔のものという感じです。
最新のものを見たければ、有料レンタルや他社の動画サービスを使う感じですかね。
プライム会員のオマケで付属してると思えば十分すぎるボリュームだとは思いますが、コレ単体で使うとなると圧倒的に他社サービスより劣ると思います。
とりあえずアンダーザドームとウォーキングデッドを制覇したいと思います。
まとめ
つい先日新しいAppleTVがリリースされました。
レビュー記事、動画を見てると、動きもサクサクで内容もかなり洗練されているようです。
内容の方向性もほぼ同じで、アプリやゲームを楽しむことができますが、そのレベルは遥か上空といった感じです。
ただお値段も私がFire TV Stickを購入した価格よりも10倍高いので、言ってしまえばFire TV Stickもお値段なりの動作は十分していると思います。(1,980円でしたし♪)
これでリビング用のコンテンツが十分楽しめると感じたら、次のステップとしてAppleTVを考えるのもアリだと思いました。
また、先述のレビュー記事でかかれている通り、リビングで家族団らんTVを楽しむという時が戻ろうとしてるのかな?とも感じました。
ちなみにコレmiracastにも対応しているようです。
PCサブモニタ兼動画再生機として持ち歩けるというのも素敵かもしれませんね。