ある日、PCでYoutubeを見ていると、360度動画というものを見つけてしまいました。
そこから何故か夜なべで作業することになっていくというお話しです。
事の始まり
その動画はマウスでドラッグすると、動画の視点を変えれるというものでした。
再生中も停止中もできるみたいです。
その時見ていた動画はこちら。
これは凄い!と少し調べるとスマホで見た場合、加速度センサーを使って視点を変えられるそうです。
ますます凄い!と、同じ動画をAndroid(Nexus5)で見てました。
ぐりぐり動いて面白いのでオフィスチェアに座って一人ぐるぐる回ってました(笑)
その時ふと気になるアイコンを発見してしまいました。
こんなやつ↑
タップしてみると、画面が2つに分かれてCardboard用の表示になりました!!
おおお!これは試してみたい!と思い、その日のうちにプロトタイプの作成に着手したのです。
Cardboardとは
Cardboard
素材がダンボールで出来ていて、画面の表示にはAndroidスマートフォンを使用します。
設計図は公開されていて、印刷→カットすれば誰でも作る事ができます。
他にもレンズ等の材料が必要になりますが、日本は幸いなことに百円均一という素晴らしいお店が全国各地にあります。
大抵の材料はここで揃えられるので、手間をかければ誰でも簡単にVR HMDを体験できるという素晴らしいものです。
「随分前のGoogle I/O」というのがポイントで、前から知ってはいたのですが、スマホを使うということで、あまり大した機能ではないのでは?と思いスルーしてました(笑)
Youtubeの360度動画対応ということで、手のひらを返したように評価をし始めた訳です(自己分析)
まずは動画を楽しみたい!ということで、最低限の状態での作成をしました。
で、出来上がったプロトタイプがこちら。
うーん。汚い(笑)
仕事終わりに夜なべして4時間弱で作り上げました。
しかい、酷い見た目とは裏腹に、動画は凄いインパクトでした!
深夜に一人ニヤニヤしながらぐるぐる回ってました(笑)
翌朝、子供にCardboard見せたところ、
「なにこれーいやーつまんなーい」
とイマイチなリアクション。そうですよね。汚いですし。
で続けて、360度動画を流して見せたところ、
「わー!なにこれー!おもしろーい!」
と、180度意見を変えるインパクト(笑)
「面白いからまた作ってー!」とのリクエストがあったので、もう少し綺麗に作ってみようと思います。
プロトタイプはダンボール箱(Amazon製)を使いました。
が、これはハッキリいって向いてないですね。
カットしづらい、切り口が汚くなる、厚すぎて形が悪いなど欠点があります。
剛性は強く、入手はしやすいのでいいんですが、できれば厚紙とかボール紙の方がいいのでは?と思い今回は対策をしています。
また、本当はベルクロとかも付けて、スマホの脱着をしやすくした方がいいみたいです。
指で蓋になる部分を押さえていると、強く押してしまった時に電源を切ってしまうことが多々あります。
プロトタイプではとりあえず動画を見てみたい!だったので、最低限の装備でしたが、今回は出来る限りフルスペックでいきたいと思います。
必要な材料
当然ながらこれらは必須です。
ちなみに厚紙はコレを購入しました。
Amazonファミリーに加入してたので、プライム配送無料で次の日には届きました♪
また、ダンボールでやる場合は、設計図のベースになる紙が必要です。
用紙サイズはA4で3ページ分必要になります。
レンズは週刊アスキーで紹介されていた、ダイソーで売っているルーペを購入しました。
商品1つでレンズ2つが入ってます。予備で2つ買っておきました。
ダイソーで仕入れてきた商品たちはこちら。
プロトタイプレベルだと、材料費108円で出来てしまいます(笑)
あると良い材料
ファスナーテープはスマホを収納した時に止めるのに使用します。
雑な対応だと輪ゴムでもいいかもしれません(笑)
マグネットは取り付けることで、ハンズフリーでのスマホ操作が出来るようになるらしいのですが…?試して無いので真偽のほどは定かではありません。
というか、つけてみたんですが、イマイチ操作がよくわかりませんでした・・・
必要な道具
パソコン、プリンターは図面の印刷に使用します。
やり方次第では、コンビニで印刷とかで代用出来るかもですね。
カッターナイフは切れ味が良い方が、綺麗に仕上がるかと思いますが、怪我のないよう注意しましょう(汗)
ハサミだと中抜きでカットするところがあるので、カッターナイフの方が良いかと思います。
のりはダンボールと図面を貼り付けるのに使います。
ボール紙等に直接印字できるのであれば不要だと思います。
テープは組立に使うのですが、ダンボール箱の場合戻る力が強いので、ガムテープくらいの強度が欲しいです。
あると良い道具
カッターマットは机の上での工作ではあった方が良いと思います。
机にキズいっちゃいますしね。
定規は直線を綺麗にカットするのにあった方がいいです。
両面テープは綺麗に仕上げるなら使ったほうがいいかと。
ホッチキスはファスナーテープをつけるのに使いました。両面テープではつかなかったので。
ちなみに、図面は公式サイトからダウンロードしてきます。
この記事の時点では、公式サイト上部の「Get Cardboard」のリンクからページの真ん中やや下にある、「BUILD IT YOURSELF」と書かれたところに、「DONWLOAD INSTRUCTIONS」というリンクがあります。
そのリンクから図面のZIPファイルをダウンロードしてきます。
解凍するといくつかPDFファイルが入ってますが、「Scissor-cut template.pdf」を使用します。
材料、道具を揃えたら制作を開始します!画像で一気に行きます!
1.図面を印刷
2.ぬり絵
3.カット
4.組立
5.シール貼り
6.完成!
ではなくて(笑)
完成です!!
多少、不要な工程が混じってますが(笑)、おおむね3~4時間で出来上がると思います。
ぬり絵はグーグル先生に「ぬり絵 キャラクター名」で画像検索したら色々と出てきたのをお借りしました(笑)
位置合わせのために普通のA4用紙で何度か印刷してたりもします。
比較的安い費用で、素晴らしい体験ができるかと思います。
こればかりは、言葉での説明より実際に体験してみないと凄さは伝わらないと思います。
夏休みの工作がてら、Androidをお持ちの方は試してみては??
設計図は公開されていて、印刷→カットすれば誰でも作る事ができます。
他にもレンズ等の材料が必要になりますが、日本は幸いなことに百円均一という素晴らしいお店が全国各地にあります。
大抵の材料はここで揃えられるので、手間をかければ誰でも簡単にVR HMDを体験できるという素晴らしいものです。
「随分前のGoogle I/O」というのがポイントで、前から知ってはいたのですが、スマホを使うということで、あまり大した機能ではないのでは?と思いスルーしてました(笑)
Youtubeの360度動画対応ということで、手のひらを返したように評価をし始めた訳です(自己分析)
プロトタイプ
まずは動画を楽しみたい!ということで、最低限の状態での作成をしました。
で、出来上がったプロトタイプがこちら。
うーん。汚い(笑)
仕事終わりに夜なべして4時間弱で作り上げました。
しかい、酷い見た目とは裏腹に、動画は凄いインパクトでした!
深夜に一人ニヤニヤしながらぐるぐる回ってました(笑)
翌朝、子供にCardboard見せたところ、
「なにこれーいやーつまんなーい」
とイマイチなリアクション。そうですよね。汚いですし。
で続けて、360度動画を流して見せたところ、
「わー!なにこれー!おもしろーい!」
と、180度意見を変えるインパクト(笑)
「面白いからまた作ってー!」とのリクエストがあったので、もう少し綺麗に作ってみようと思います。
プロトタイプについて
プロトタイプはダンボール箱(Amazon製)を使いました。
が、これはハッキリいって向いてないですね。
カットしづらい、切り口が汚くなる、厚すぎて形が悪いなど欠点があります。
剛性は強く、入手はしやすいのでいいんですが、できれば厚紙とかボール紙の方がいいのでは?と思い今回は対策をしています。
また、本当はベルクロとかも付けて、スマホの脱着をしやすくした方がいいみたいです。
指で蓋になる部分を押さえていると、強く押してしまった時に電源を切ってしまうことが多々あります。
プロトタイプではとりあえず動画を見てみたい!だったので、最低限の装備でしたが、今回は出来る限りフルスペックでいきたいと思います。
用意するもの
必要な材料
- 厚紙(ボール紙や段ボール)
- レンズ
当然ながらこれらは必須です。
ちなみに厚紙はコレを購入しました。
Amazonファミリーに加入してたので、プライム配送無料で次の日には届きました♪
また、ダンボールでやる場合は、設計図のベースになる紙が必要です。
用紙サイズはA4で3ページ分必要になります。
レンズは週刊アスキーで紹介されていた、ダイソーで売っているルーペを購入しました。
商品1つでレンズ2つが入ってます。予備で2つ買っておきました。
ダイソーで仕入れてきた商品たちはこちら。
プロトタイプレベルだと、材料費108円で出来てしまいます(笑)
あると良い材料
- ファスナーテープ
- マグネット
ファスナーテープはスマホを収納した時に止めるのに使用します。
雑な対応だと輪ゴムでもいいかもしれません(笑)
マグネットは取り付けることで、ハンズフリーでのスマホ操作が出来るようになるらしいのですが…?試して無いので真偽のほどは定かではありません。
というか、つけてみたんですが、イマイチ操作がよくわかりませんでした・・・
必要な道具
- パソコン
- プリンター
- カッターナイフ
- のり
- テープ
パソコン、プリンターは図面の印刷に使用します。
やり方次第では、コンビニで印刷とかで代用出来るかもですね。
カッターナイフは切れ味が良い方が、綺麗に仕上がるかと思いますが、怪我のないよう注意しましょう(汗)
ハサミだと中抜きでカットするところがあるので、カッターナイフの方が良いかと思います。
のりはダンボールと図面を貼り付けるのに使います。
ボール紙等に直接印字できるのであれば不要だと思います。
テープは組立に使うのですが、ダンボール箱の場合戻る力が強いので、ガムテープくらいの強度が欲しいです。
あると良い道具
- カッターマット
- 定規
- 両面テープ
- ホッチキス
カッターマットは机の上での工作ではあった方が良いと思います。
机にキズいっちゃいますしね。
定規は直線を綺麗にカットするのにあった方がいいです。
両面テープは綺麗に仕上げるなら使ったほうがいいかと。
ホッチキスはファスナーテープをつけるのに使いました。両面テープではつかなかったので。
ちなみに、図面は公式サイトからダウンロードしてきます。
この記事の時点では、公式サイト上部の「Get Cardboard」のリンクからページの真ん中やや下にある、「BUILD IT YOURSELF」と書かれたところに、「DONWLOAD INSTRUCTIONS」というリンクがあります。
そのリンクから図面のZIPファイルをダウンロードしてきます。
解凍するといくつかPDFファイルが入ってますが、「Scissor-cut template.pdf」を使用します。
いざ制作開始!
材料、道具を揃えたら制作を開始します!画像で一気に行きます!
1.図面を印刷
2.ぬり絵
3.カット
4.組立
5.シール貼り
6.完成!
ではなくて(笑)
完成です!!
多少、不要な工程が混じってますが(笑)、おおむね3~4時間で出来上がると思います。
ぬり絵はグーグル先生に「ぬり絵 キャラクター名」で画像検索したら色々と出てきたのをお借りしました(笑)
位置合わせのために普通のA4用紙で何度か印刷してたりもします。
比較的安い費用で、素晴らしい体験ができるかと思います。
こればかりは、言葉での説明より実際に体験してみないと凄さは伝わらないと思います。
夏休みの工作がてら、Androidをお持ちの方は試してみては??