おウチを建てた!

マイホームを計画して一条工務店(セゾンA)で設計~建てるところまでをブログにしました。その後の暮らしぶりやITネタ、車関連の情報なんかを書いています。

車遍歴シリーズ その1 スターレット

家の話とは一切関係ない、車ネタシリーズですが(笑)、過去に乗ってた車の紹介を一応しておこうと思います。


興味の無い方は、サクっとスルーしちゃってください。


  

車好きになった歴史


車好きが始まったのは高校時代、セガラリーにハマってしまい、トヨタ セリカ(丸目)が大好き少年でした。

参考リンク


本格的に車に興味を持ち始めたのは大学生の時で、その時知り合った友人が大の車好きで、影響を受けてドップリとハマっていったのです。

大学時代は三菱 ランサーエボリューション4、6が大好きでした。

というか、全般的にラリーカーが好きでしたね。

ランチア ストラトスとかデルタとか…。


ゲーム影響がありつつ、今よりも豊富な車雑誌や、当時はイニシャルDが全盛期だったりして、色々な方面からのプッシュもあり、車知識や好みが形成されていくのでありました。


初めてのマイカー

 

学生時代に車を持てる資金があるわけもなくせいぜい原付くらい。

実家の車を運転したり、友人の所有の車に同乗して夜な夜な峠道へ遊びに行ったりとしていました。


社会人になり、仕事で遠方へ行かなければならない事もあったのですが、原付で移動していては体がもたない!と思い、親のツテから格安で車を購入しました。

そこで、初めて買った車がトヨタ スターレット(EP82)です。

参考リンク


スターレットといえば、スタタボが有名で軽くて良く走るコンパクトカーの代名詞ですが、私が乗ってたのは、ターボなし5ドアハッチバックでマニュアルでしたが4速という、オバちゃんの買い物専用カーそのものでした(笑)


驚きのお値段、諸費用コミコミ11万円!


激安でしたねー。数年後の車検費用の方が高かったです(笑)

このスターレットで初のマイカーライフが始まるのでした。


スターレットの性能


オバちゃんの買い物専用カーなので、走り云々の評価はできませんが、とにかく車重は軽かったので、色々と楽しめたと思います。

カタログ値で900kgを切ってたと思います。

車検証を見た時に、フロントに600kg、リアに200kgという素晴らしいまでのFFバランスだった事に驚愕したのを覚えています。


カスタマイズ


しばらくは普通に乗ってましたが、色々興味が出てきて少しずついじってました。

最初はハンドルだったと思います。

スパルコ製のラリーっぽいやつで、赤いアルカンターラがひときわ眩しいやつでした。しかも2本スポーク


ハンドルやったら次はシートでしょ!という感じで、またもスパルコ製のやつで、無謀にもフルバケットシート(赤)を取り付けたりしてました(笑)

EVOあたりのグレードだった気がします


また、乗っていたスターレットにはマニュアル車なのにタコメーターが無いという、シフトチェンジはフィーリング重視な素敵仕様でした。

しばらくして自分のフィーリングに不安を覚えたので、APEXiのデジタルタコメーターを付けたりもしました。

オプションの加速度センサーを付けて縦横Gの計測や、推定馬力計測、0-400、0-1000加速の計測が出来る楽しいメーターでした。

参考リンク


定番のマフラーエアクリーナーの交換もしました。

素性の良いエンジンでもないので、特段いい排気音をするわけもなく、吸気音も気持ち変わったかな?くらいで完全に自己満足の世界でした。


カスタマイズとはちょっと違いますが、友人と遊んでいた時に、色々あって運転席側の窓ガラスが全割れしてしまったことがありました。

割れた時は結構ガチでビビったのですが、怪我もなかったので良かったです。

修理は廃車置場から同じ型のガラスを売ってもらい、カーショップで場所を借りで自力で取り付け修理をしました。

今では多分、廃車置場からの購入は厳しくなってるような気がします。

この頃からインターネットオークションが流行りだしたので、その影響もあるのかなーと思ったりしてます。


傍から見たら、なかなか痛い仕様になっていたのではと思いますが、若気の至りということで思い出の中にしまっています(笑)


まとめ

もう15年近く前に乗っていた車なので、記憶もあやふやなところがありますが、初めての車ということもあり、色々な思い出があります。

結局このスターレットは、次の車に乗り換える際、下取りに出されることもなく、廃車になったのでした。


それでもドナドナされていく姿を見た時は、グッとくるものがありましたよ。


写真があれば後日追加したいと思いますが、あるかなぁ…?

当時デジカメが発売されたての頃だったので、残っているかは不明です…。


以上、車遍歴シリーズ 第1弾 スターレットのお話でしたー!