NDロードスター発売開始！ - おウチを建てた！

車ネタ本格記事第一弾はこれしかない！

新型ロードスター（ND型）の発売が開始されました！

NDロードスターとは？

フルモデルチェンジした4代目のロードスターです。

カモメのエンブレムのマツダから出てます。

名前の通りですが、2人乗りのオープンカーです。

ロードスター自体は累計販売台数がギネスに乗るほど、世界一台数が売れているオープンカーなので、細かい説明は不要かなと思います。

先代と大きく違うところをピックアップすると、車の重さと排気量です。

このあたりをなるだけ分かりやすいように、少しだけ掘り下げたいと思います。

（本職な人からしたら間違いがあるかもしれませんが…ご容赦ください）

軽くなった！

先代のNC型に乗っていたのですが、それと比較して100kgくらいの軽量化に成功したそうです！すごい！

軽くなると何がいいの！？というところですが、フットワークがだいぶ変わります。

普通のクルマでもそうですが、一人で乗ってる時と定員目一杯で乗ってる時で、ブレーキの利き具合や加速具合、曲がる時の揺れ具合が運転してると違いを感じるかと思います。

スポーツカーでは、そういう部分の１つ１つが重要になってきます。

人に例えれば、アスリートに余分な贅肉がついてたら、立派な記録を取るのは難しいですよね？

また、燃費にも影響します。

重たい車を加速させるのに、アクセルを大きく踏み込みますよね？

なかなか加速せず、長い間アクセルを大きく踏むことになります。

軽ければ、発進の時軽く踏み込むだけで、ススーーーーッと進みます。

極端な話で、バスが坂道昇るときなんかは全力ですよね(笑)

そういう意味では、ミニバンよりもエコ寄りだったりする面もあるのです。

排気量は小さく！

排気量は先代の2000ccに対して、1500ccまで下げましたが、気持ちの良い走りはそのままということらしいです。

初代は1600ccだったので、それよりも小さなエンジンということになります。

排気量が大きければ、大きな加速力を得ることができるので、車としては単純に速くなります。

ただ比例してボディも大きくなりがちですので、先述した車の重さからくる軽快さが失われてしまいます。

例外もいますが…

適度な度合いで排気量は抑えつつ車重は軽く…な線をいってるのでは？と思います。