Surface3 日本でも発売！が、しかし…

Surface3の日本国内での発売が発売されました！

個人的にはかなり楽しみにしてたデバイスの1つなので、とても嬉しい発表でした！

とある事を除いて…

Surface3

まずはSurface3について簡単に説明しておきます。

新型のAtom CPUを搭載した、Microsoft製の2 in 1なタブレットPCです。

メモリ2GB ストレージ64GBと、メモリ4GB ストレージ128GBの2種類のスペックで、それぞれWiFiモデルとWiFi+LTEモデルがあり、計4モデルのリリースが発表されています。

既に発売済みのSurface Pro 3とは、スペック的な違いは大きいですが、ハードウェア的にも違いがあります。

キックスタンドが無段階から3段階になった
充電がUSBで出来るようになった
USBポート等はデバイス右側に集約された

メリット、デメリットありますが個人的には、持ち運びのデバイスとしてのメリットが大幅に増えたと感じています。

動画、画像編集等の負荷が強い作業でなければ、最高のデバイスだと思います。

細かいスペックや開封レビュー等はこちらの記事が参考になると思います。

また、Atom CPUってどーなの？という方は、こちらの記事がかなり詳しく書かれてます。

参考にしてみてください。

国内での販売内容

かなり衝撃でした。

一般向けとしては WiFi+LTEモデルのみの販売 となるようです。

しかもワイモバイルのみの販売。LTE回線契約付きです。

WiFiモデルも国内発売しますが、法人モデルのみでソフトバンクでの販売となるようです。

以下にまとめてみました。

個人的にはどうかと思う販売方法では…？と思ってます。

従来通り、回線なしで使いたい一般ユーザーはいると思います。

回線がある以上、契約が必要だし月額費用が発生してしまいます。

LTE付きで本体価格が高いのは当然です。

が、回線必須なのはどうにも許せません。

2年縛りもありますし。

２年間の通算費用で見てみると、Surface Pro 3のCore i5モデルが買えるくらいの額になってしまいますね・・・

テザリングできるスマホがあるのなら、間違いなくLTEは必須とはならないはずです。

費用対効果をよーく考える必要がありますね。

どうにもキャリアの陰謀思いが見え隠れして釈然としません。

そのキャリアはWindowsPhoneを出さないと言い切ったりもしたし…

SIMフリー？

一応SIMフリーではあるようです。

が、対応バンドがかなり少なく、Microsoftとしてもソフトバンク回線のみ推奨としているようです。

IIJmioのSIMを刺してみた記事がありましたので参考までにどうぞ。

Windowsを出先で使う時に気をつけること

回線付きでもテザリングのWiFi接続でも同じですが、通信量がスマホよりも大きくなりがちで、特にWindowsUpdateがあったりすると悲惨です。

数百MB単位で通信するケースもありますので、一気に規制対象となることも・・・。

Windowsの設定として、従量課金回線として設定することができます。

設定された回線で接続している間は、Windows UpdateやOneDriveの同期をしないようにできます。

これはデフォルトオンにしておいて欲しいところですね…。

ワイモバイルで聞いてみた

色々な思いがありますが、とりあえずワイモバ販売店へ行って色々聞いてみました。

なお、正式なリリースではないし記憶を辿っての話なので、話半分で聞いてくださいね（笑）

Q こちらのショップでも予約は受け付けする予定ですか？

A 予約はワイモバショップ全てで受け付ける予定ですよ

A なお、端末は店舗ごとに何台というのではなく、おそらく予約順に割り当てられるのでは？と思います

Q 回線はどんなプランになるんですか？

A まだ何も話は来てませんが、料金からすると、PocketWiFiと同じ内容になるのでは？と思います

Q 他の端末を使ってる事での割引とかはあるんですか？

A まだ何も(ry

A おそらくは家族割りくらいはつくと思いますが、端末割は難しいかもしれません

Q その他

A Surface PenやType Coverは入ってくると思いますが、ドッキングステーションとかの付属品は不明です